「掛け捨て」保険は損なのでは

「掛け捨て」は損なのでは?という疑問については、保障と貯蓄をわけて、全体で考えてみる必要があります。

現在の人気商品は「掛け捨て型」の特化商品

保障は掛け捨て型の保険を利用して保険料を安くおさえ、その分を他の支出や貯蓄にする合理的な考え方が増えてきています。現在の経済状況にも合っていると思います。

予定利率6%以上… バブル時代の話です。

バブル期の保険商品は予定利率が非常に高いものがありました。中には予定利率6%以上の保険もあります。俗にいう「お宝保険」というものです。現在40代前半以上の方が初めて加入した保険の時期でもあります。よって現在の20代、30代の方の初めて保険に加入する意識や感覚は、40代以上の世代とは若干違うのではないでしょうか?なぜならば、当時の保険会社の営業スタッフもバブル期の時代背景のもとで保障と貯蓄で案内をされていたからです。

ちなみに、バブル崩壊後は保険会社の運用実績が予定利率を下回るようになったため、各社に「逆ざや問題」が発生しました。そのため、バブル期のような高い貯蓄性を有する保険商品は、現在は販売されていないというのが実情です。なので、その当時の保険は解約される前にご注意を…

貯蓄性のある保険を選ぶ場合は、中途解約のデメリットに注意

強制的に貯蓄を望まれているかたの手段として、生命保険に加入される方もいらっしゃいます。例えば、お子さまの教育資金を用意するための学資保険(こども保険)や、貯蓄性のある保険の養老保険などです。

その場合、注意しておきたいのは中途解約時のデメリットです。貯蓄性のある生命保険の場合、中途解約をすると、解約返戻金(払い込んだ保険料より戻ってくるお金)が少なくなることがほとんどなのです。

学資保険(こども保険)は長期にわたる商品です。当然、ライフスタイルは変化いたしますので、様々な理由で日常生活費が必要になり、中途解約をすることも考えられます。デメリットもしっかり理解して商品を選ぶ必要性があります。

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