「医療費の自己負担」の現実

状況によりますが思った程は費用がかかりません。

1ヶ月の医療費総額100万円が約8.7万円で済む「高額療養費」

医療費が高額になってしまった場合に適応される制度です。もし100万円(差額ベット代、食事代などは含まれない)という1ヶ月の医療費がかかった場合は約8.7万円ほどの自己負担額に軽減される制度です。

補足

  • 公的な医療保険が適用されない出費に対して民間医療保険で準備をする必要があります。
  • 考えられる医療費以外の出費(差額ベッド代、入院中の食事代、自由診療費)には民間保険で準備しましょう。
  • 尚、上記の計算例は所得区分が一般(70歳未満)の方のケースで計算しています。所得区分によって医療費の自己負担額は異なります。
  • 高額療養費制度は事前に利用申請をする場合をのぞき、「払い戻し」の形をとります。払い戻しの場合は、いったん窓口で医療費の3割(70歳未満の場合)を支払う事になります。
  • 1ヶ月という期間は暦の上での1ヶ月です。(1日〜31日)仮に8月15日から9月14日までの1ヶ月の入院であれば、8月15日〜8月31日の17日間と9月1日〜9月14日までの14日間の2回に分けての申請となります。
  • 本記載は、公的医療保険制度の概要を説明したものです。詳細につきましては、各公的医療保険制度の窓口にお問い合わせ下さい。

入院時に必要なのは、差額ベッド代の費用です

入院中にかかるお金で負担が大きいのは「差額ベッド代金」です。これは公的な医療保険の対象外であります。入院期間によって増えるこの費用に対して、民間医療保険がカバーすることもできます。

入院給付金日額は「差額ベッド代」の利用料、1日10,000円が目安です

では1日あたり、民間医療保険ではどれくらいの金額を準備すればよいのでしょうか?

厚生労働省の調査結果によると1日あたりの点数(医療費)は3,086.9点です。これを金額で表すと30,869円になり、健康保険などを使用した場合(3割負担)は約10,289円になります。よって、入院給付金額は約10,000円の保障があればよいでしょう。ただし、ライフスタイルによっても違いますので、ご検討してください。
※厚生労働省 平成24年社会医療診療行為別調査結果の概況

入院給付金期間「60日」の基準について

みなさんご存じですか? 平均の入院日数は32.8日ということを…
ちなみに、「がん」での平均入院日数は20.5日です。
※厚生労働省 患者調査(2011年)

しかし、図のように60日以上にわたる長期の入院が必要な場合もあります。お考えになる材料にしてください。

一般診療所・病床の入院日数の割合 平均入院日数が60日以上の症例

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