
Point① 教育費にどのくらいの金額がかかるかご存じですか?
データからみる日本の教育(2008)幼稚園(4歳)から大学(学部)卒業までのケース別の平均教育費用(平成18年度)試算

※金額は、各学年ごとの平成18年度の平均額の単純合計です。
資料…「子どもの学習費調査報告書」、(独)日本学生支援機構「学生生活調査報告」ほか
幼稚園から大学まで国公立の場合でも一人あたり864万円の費用がかかります。また、小学校以外をすべて私立の学校に通うとなると金額は1635万円という結果もでております。思った以上に教育への出費をしていることになります。しかし、子供の成長とともに必要なお金であり、前もってわかることです。しっかりとした準備は必要です。
Point② 残された家族の為にいくら準備すればよいのか…
生命保険文化センターの試算による下記の例(Aさんの場合)では子供が独立するまでにかかるお金は約1億4,190万円です。1億というと年収の何倍にあたるのでしょうか?平成22年度の1世帯あたりの平均所得が547.5万円なので、およそ18年分に相当します。(平成22年版 厚生労働白書より)
しかし、遺族年金など入ってくる金額もあります。下記に記載の通り入ってくる金額は約9,740万円です。この差額の4,450万円は何かしらの形で準備しないといけないですね。当然、個々の家族の生活スタイルによって差はありますので、よく考えてみてください。
会社員Aさん(40歳)の場合
Aさんの状況 妻(38歳・専業主婦)・長女(10歳)・長男(8歳)/持家/生活費月額約30.8万円
万が一のとき家族に必要となるお金はどれくらい?
| 遺族の 生活費 |
長男(末子)の独立(妻52歳)まで | 3,880万円 | 15年後の23歳で独立するとして、生活費月額30.8万円×0.7[※1]×12ヶ月×15年 |
|---|---|---|---|
| 長男(末子)の独立(妻53歳)以降 | 6,280万円 | 妻の1人暮らしが53歳~86歳(平均余命)までとして生活費月額30.8万円×0.5[※2]×12ヶ月×34年 | |
| 長女の学費 | 1,100万円 | 高校まですべて国公立、 大学は私立の文科系に自宅から通った場合 |
|
| 長男の学費 | 1,160万円 | ||
| 結婚資金 | 200万円 | 親の援助額としての金額 | |
| 住居の修繕費用 | 650万円 | 持ち家の修繕費用としての金額 | |
| 葬儀費用 | 520万円 | 葬儀費用、お墓の費用としての金額 | |
| 相続費用 | 100万円 | 不動産登記の変更などを専門家に依頼した場合 | |
| 予備費用 | 300万円 | ||
合計 1億4,190万円
※1:夫が亡くなった時の生活費は、現在の生活費の70%として計算しています。
※2:妻1人の生活費は、現在の生活費の50%として計算しています。
万が一のとき「入ってくるお金」は?
| 公的保障 | 長女10~18歳 まで9年間 |
1,590万円 | 遺族基礎年金、遺族厚生年金 | 遺族厚生年金は、 夫が勤続17年、 平均月収30万円 などとして計算 |
|---|---|---|---|---|
| 長男17~18歳 まで2年間 |
310万円 | |||
| 妻49~64歳 まで16年間 |
1,770万円 | 遺族厚生年金 | ||
| 妻65~86歳 まで22年間 |
2,870万円 | 老齢基礎年金、遺族厚生年金 | ||
| 企業保障 | 400万円 | 死亡退職金や弔慰金など | ||
| 自己資産 | 600万円 | 預貯金、有価証券、売却可能資産など | ||
| その他 | 2,200万円 | 妻の勤労収入(年間100万円×60歳になるまでの22年間)など | ||
合計 9,740万円
出典…生命保険文化センター「ほけんのキホン」



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